eKYCを手軽に導入できることで評判の高いLIQUID(リキッド)のeKYCサービスについて、特徴や導入事例、料金体系などをまとめて紹介します。
LIQUIDのeKYCは、容易に接続できるAPI連携や直感的で分かりやすい管理画面などを標準装備されており、契約から最短3週間でリリースできます。また、クラウドASPサービスですから運用面においても常に機能追加や改善がされており、より使いやすいeKYCサービスを提供しています。
直感的で分かりやすいUIに加え、AI技術を駆使したきめ細やかなエラーメッセージの表示などにより、離脱率は3.0%以下という本人確認不備率の低さを実現しています。ユーザーの口座開設などサービス利用も最短即日でできることもあって、コンバージョン率の向上も期待できるでしょう。
使用できるスマートフォンは、iOS/Androidの8割以上の機種に対応しています。また、対応する本人確認書類も、運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード(個人番号通知カードを含む)、健康保険証、在留カード、住民票、パスポートなど、多くのエンドユーザーに使いやすいかたちになっています。
リリースまでの期間に加え、本人確認スピードが早いのもLIQUIDのeKYCの特徴です。コンバージョン率の低さに課題をお持ちの方にも適しているでしょう。すでにeKYCを導入されている方でも、離脱率の高さや本人確認不備率が高いといった課題をお持ちの方は、LIQUIDのeKYCへの乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
当サイトのTOPページでは、この他にも希望する導入スタイルによっておすすめの会社を紹介しています。
金融サービス業のA社では、従来、口座開設が完了するまで最短1週間は要していました。LIQUID eKYCの導入により、スマートフォンで本人確認が完結できるようになり、最短10分で口座開設が完了するように。利用者が来店する手間や本人限定受取郵便による確認もなくなり利便性がアップしました。
マッチングアプリを提供するB社では、本人確認として書類の画像データで審査していましたが、LIQUID eKYCを導入後、書類の提出に加えて利用者が実在する人かを判定する「真贋判定」を審査フローに追加しました。これにより、精度の高い本人証明や年齢確認ができるようになり、安全面を強化できました。
BIGLOBEモバイルは、eSIM申し込み時の本人確認に「LIQUID eKYC」を導入しました。物理的なSIMカードが不要で、契約者はスマートフォンで顔写真付きの本人確認書類と自分の容貌を撮影し、オンラインで本人確認を完結できます。最短で申し込み当日に利用が開始できるため、利便性が大幅に向上しました。
オークションサービス「モバオク」は、従来までは郵送はがきの受領が必要だった商品出品手続きが、ネット上で完結できるようになり、出品者の手間が大幅に削減されました。「LIQUID eKYC」のAI審査機能により、本人確認書類の照合や要配慮個人情報のマスキング処理が自動化され、迅速かつ効率的な審査が可能になります。
審査結果を一覧できる「eKYC Manager」の画面イメージです。もしAI審査で本人確認書類がNGになった場合は、どの項目でNGになったのかなども分かります。審査結果をCSVで一気に出力できる点も使い勝手がよく便利です。
カスタマイズ | 不明 |
---|---|
業務代行 BPO |
〇 |
導入までの期間 | 最短3週間 |
支払い形式 | 初期費用0円~、1件50円~ |
EFO機能追加 | 不明 |
アップローダー (カメラ) |
WEB/アプリ(SDK)/ICチップ |
顔認証 | 〇 |
OCR | 〇 |
偽造判定 | 〇 |
反社チェック | 不明 |
マスキング | 不明 |
生体認証有 | 不明 |
管理画面 | 〇 |
対応できる 本人確認書類 |
運転免許書/マイナンバーカード/在留カードなど |
犯罪収益移転防止法 | 〇 |
所在地 | 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2F |
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創立年月日 | 2018年12月 |
上場・非上場 | 非上場 |
資本金 | 13億6,500万円 |
営業時間 | 要問い合わせ |
電話番号 | 非掲載 |
公式HP | ・https://liquidinc.asia/ |
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