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Adobe「Acrobat Sign」

本人確認をオンラインで完結するなら、既存プロセスをデジタル化できる「Adobe」のサービスを活用してみませんか。ここでは、Adobeの「Acrobat Sign」を紹介しています。

Adobe公式HPキャプチャ
画像引用元:Adobe HP
https://www.adobe.com/jp/

Adobeの
eKYCが選ばれる理由

複数の認証を組み合わせて
セキュリティ性を高める

Adobeの「Acrobat Sign」は、複数の認証を組み合わせているので、セキュリティ性を高めることができます。運転免許証やパスポートといった身分証と、署名者の自撮りにより写真IDと照合。ニーズに合わせてオプションで認証方法を選択できます。本人確認や署名、文書の添付まで全てデジタル化することが可能です。

ワークフローを自動で作成し、
任意の相手に通知

Adobeの「Acrobat Sign」は、本人確認までのステータス情報を確認できます。契約のワークフローを自動で作成し、作成した文書を任意の相手に送信することも可能です。取りこぼしが少なくなり、契約数の増加に繋がります。また、既に導入しているシステムと統合できるので、自社業務システムや会社のホームページとの連携が容易になります。

利用シーンによって認証方法の
使い分けOK

Adobeの「Acrobat Sign」は、顔認証や本人確認書類を使った認証方法だけでなく、パスワード・ソーシャルID・電話のいずれかによる認証ができます。用途によって使い分けられるので、スムーズな契約に繋がります。また、監査証跡が記録されるため、万が一のリスクに備えることが可能です。アプリまたはWebによる認証が行えます。

まとめると
こんなご担当者様に向いている
eKYCベンダー

eKYCを導入すると、契約締結までの時間を大幅にカットできます。契約書の郵送にかかるコストや人員を削減できるので、契約数に伸び悩んでいる企業は導入を検討してみましょう。「Acrobat Sign」なら顔認証や本人確認書類による認証ができるため、スムーズな契約締結に繋がります。他にも、希望する導入スタイルによっておすすめの会社を紹介しています。

実績豊富な<eKYC>導入
開発ベンダー3選

Adobe の実績事例

2~3週間かかる契約業務が1時間に
短縮

ソニー銀行株式会社が「Acrobat Sign」を導入した事例では、2~3週間かかっていた契約業務を最短1時間前後で終えられるように。電子化により紙書類を郵送する手間がなくなり、10%程度のコスト削減に繋がっています。また、進捗管理がオンラインで確認できるため、管理する手間を省くことに成功。スムーズな契約締結により、従来の郵送するスタイルに比べて契約締結件数が増加しました。

参照元:Adobe HP(PDF)(https://www.adobe.com/content/dam/dx-dc/jp/ja/pdfs/DC_casestory_sonybank_0925_S.pdf

大手不動産にて不動産管理業務の効率化を実現

アットホーム株式会社は、Adobe Signを活用した「スマート契約」を導入し、不動産管理業務の効率化を実現しました。これにより、契約書の郵送作業が不要になり、契約にかかる時間やコストが削減されました。また、契約書類の保管スペースも不要となり、ユーザーは簡単に署名ができるようになりました。今後は、駐車場や新規入居者契約などの手続きを順次電子化し、業界全体への展開を目指しています。

参照元:Adobe HP(PDF)(https://business.adobe.com/jp/customer-success-stories/at-home-japan-case-study.html

月約600万円の経費削減に

大塚商会は、Adobe Signを導入し、年間6万件に及ぶ検収書の受領業務を効率化しました。従来の紙ベースのやり取りを電子化し、署名と返送がブラウザー上で簡単に完了するため、業務負担とコストが大幅に削減されました。さらに、月約600万円の経費削減や、再通知機能による業務の自動化も実現し、電子サインの導入が他業務や顧客への提案にも広がっています。

参照元:Adobe HP(PDF)(https://business.adobe.com/jp/customer-success-stories/otsuka-sign-case-study.html

2週間かかっていた作業が1日に短縮

エイチ・アイ・エスはAdobe Signを導入し、年間3,000件の契約業務を効率化しました。これにより、2週間かかっていた契約書の送付作業が1日に短縮され、印紙税や郵送費、印刷費、人件費が不要となり、コスト削減にも成功。また、リモートワークにも対応でき、契約の進捗をリアルタイムで確認可能に。今後は、取締役会議事録などへの電子サイン活用を拡大し、さらなる業務効率化を目指しています。

参照元:Adobe HP(PDF)(https://business.adobe.com/jp/customer-success-stories/his-sign-case-study.html

Adobeの操作画面・イメージ

操作画面のイメージは見つかりませんでした。

Adobe のeKYCのスペック

カスタマイズ
業務代行
BPO
不明
導入までの期間 不明
支払い形式 不明
EFO機能追加 不明
アップローダー
(カメラ)
WEB/アプリ
顔認証
OCR 不明
偽造判定 不明
反社チェック 不明
マスキング 不明
生体認証有
管理画面
対応できる
本人確認書類
運転免許書/パスポート
犯罪収益移転防止法 不明

Adobe の会社情報

所在地 東京都品川区大崎 1-11-2ゲートシティ大崎 イーストタワー
設立年月日

1992年

上場・非上場 非上場
資本金 180,000,000円
営業時間 9:30~18:00(土日祝定休)
電話番号 0120-921-104
公式HP ・https://www.adobe.com/jp/
・eKYC特設サイト:https://www.adobe.com/jp/documentcloud/departments/digital-enrollment.html