ここでは、ACSiONが提供する「proost」を紹介しています。オンライン本人認証のブランドで、本人確認業務から年齢判定までを一貫して行います。
ACSiONの「proost」は、犯罪収益移転防止法に準拠しています。アカウント重複やなりすましを防ぐために、APIで本人認証を厳格に進めます。一度登録が完了すると、特定取引を除き、次回以降の手続きを簡略化することが可能です。スムーズな取引により、顧客の離脱を防ぎます。
ACSiONの「proost」は、既存のサービスにAPIを組み込むことで利用できます。本人確認業務に関する知見がない企業にも、金融機関の知見を活かしてコンサルティングサービスを提供します。業務構築の相談から可能です。導入までは、およそ3カ月から半年の時間が必要となります。
ACSiONの「proost」は、既存システムの改修が必要ですが、開発が少なく済む仕様となっています。不正検知システムも少ない開発で実装できるため、現場の負担を軽減できます。顧客が登録したデータは都度共有されるので、自社で新しい情報を検索する手間がなくなるでしょう。
proostの登録作業については、スマートフォンだけでなく全国にあるセブン銀行などの新型ATMでも行うことが可能です。
eKYCを導入するなら、実装がしやすいかどうかに注目してみましょう。初めてオンライン本人確認サービスを導入する場合、既存のシステム担当者だけでは対応しきれない可能性も。ACSiONの「proost」なら業務構築の相談から対応しており、少ない開発で導入できます。
下のページでは、eKYCの導入について詳しく解説。他にも、希望する導入スタイルによっておすすめの会社を紹介しています。
ACSiONの「proost」を仙台銀行に導入した事例では、不正検知プラットフォームである「Detecker」と連携しています。不正検知システムと連携することで、なりすましによる不正を検知できるように。業務コストの削減に繋がっています。
ACSiONの「proost」をスルガ銀行に導入した事例では、キャッシュレス決済の増加を受けて、口座開設のためのオンライン本人認証を利用しています。不正検知プラットフォーム「Detecker」との連携により、不正な口座開設を未然に防げるようになりました。ランダムで顔認証の指示があるため、顔の検知が容易になります。
ACSiONの「proost」は、まずスマートフォンでアプリを起動した後にメールアドレスと携帯電話の番号を入力します。すると、認証コードの記載されたメールとSMSがシステムから送信されるため、それぞれの認証コードを改めてアプリの入力画面へ入力し、初期登録を完了します。
登録を終えた後はスマートフォンのカメラを使用して、自分の顔と必要な身分証明書の撮影を行うという流れです。なお、撮影については最初にインカメラで自分の顔と身分証明書を合わせて撮影し、その後にアウトカメラを使って身分証明書を撮影するというものになります。
各情報及び画像の送信が完了すると、改めて名前や生年月日、住所といった個人情報(本人情報)を入力してデータ照合を行い、問題なければ全ての登録が完了します。
登録完了後はアプリが必要な情報を管理するため、eKYCを使用するたびに各種情報を再提出するといった必要はありません。なお、住所変更や結婚による名前の変更などがあった場合はその限りでありません。
カスタマイズ | 不明 |
---|---|
業務代行 BPO |
不明 |
導入までの期間 | 3カ月半~半年 |
支払い形式 | 不明 |
EFO機能追加 | 不明 |
アップローダー (カメラ) |
WEB |
顔認証 | 不明 |
OCR | 不明 |
偽造判定 | ※連携が必要 |
反社チェック | 不明 |
マスキング | 不明 |
生体認証有 | 不明 |
管理画面 | 不明 |
対応できる 本人確認書類 |
不明 |
犯罪収益移転防止法 | 〇 |
所在地 | 東京都千代田区大手町1-6-1 |
---|---|
設立年月日 | 2019年7月16日 |
上場・非上場 | 非上場 |
資本金 | 記載なし |
営業時間 | 10:00~17:00(土日定休) |
問い合わせ | https://www.acsion.co.jp/contact/ |
公式HP | ・https://www.proost.io/ ・eKYC特設サイト:https://www.proost.io/business/ |
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